スポフェス雑感…

昨日はスポ−ツフェスティバルを観覧してきました。10時の開場とともに入場してウォーミングアップから最後のミニライブが終了した20時までほぼ10時間連続のハロプロタイムを満喫してきました。(笑)

18日の日記で個人的に注目したいと言った競技について書いてみたいと思います。

  • 競技2 キックベース
    試合結果は3対24と言う大差で敗北と言うよりはゲームとして成立していたかすら怪しい状況でした。指導陣は各選手に基本的なルールやプレイが停止する条件をちゃんと理解させてあげてほしいですね。初回の攻撃時に2アウトで3塁にいた小川麻琴さんがタッチアップを理解していないために打ち上げられたフライを野手がキャッチまたは落球する前にホームに進塁していて得点できなかったということがありました。それからプレイが停止していない状況での不用意な行動が原因で相手チームに得点を与えることが多すぎでした。サッカーなどのタイムカウント制ゲームと違い野球のようなアウトカウント制ゲームはアウトカウントが取れない限り一方的に得点され続けるため今回のような大差になりやすいので最低限の基礎を習得していないと試合をするのは厳しいですね。今回は先に試合が決定していて完全に練習不足でしたので今後の展開を考えるならまずは継続的に基礎トレーニングをさせてほしいと思います。
  • 競技4 1500M走
    スタートから終始自分のペースでレース展開を支配した紺野あさ美さんが見事にリベンジを果たしました。スタートから常に一定のリードを保ち続け矢島舞美さんが周回遅れの選手に引っかかって開いた差を縮めるためにオーバーペースになったところでスパートを掛けてさらに差を広げそのままゴールテープを切る見事な展開でした。
  • 競技7 フットサル1“ガッタスブリリャンチスH.P.ユース vs FANTASISTA”
    ガッタスユースの初めての公式戦は得点差は0対2という結果ですがキックベース同様に惨敗といわざる得ない結果でした。初期のガッタスと同様にほとんどの選手が浮いたボールをトラップできないという状態でした。まともにボールコントロールが出来るのはフットサル研修生の田中杏里さんと武藤水華さんだけでした。どうにかコントロール出来ていたのが℃-ute矢島舞美さんぐらいで後の選手はほとんどコントロールできるとはいえないレベルですね。もうちょっと基礎練習をきちんとやらないと試合をするのは早かったんじゃないでしょうか?

全体としては一昨年のスポーツフェスティバルに比べて全体の進行も悪くはない感じではありましたが個々の競技に関しては細部の煮詰めが足らないものがいくつか見受けられましたので次回の開催への課題としてほしいと思います。